おはようございます。
オーストラリアは真冬になり、私は春が待ち遠しいです…
さて今回はバレエ以外のクラスのひとつである解剖学、
フィットネスについて書きたいと思います。
解剖学は1年生の最初のタームで学びます。
筋肉の名前、骨の名前はもちろんコアマッスルと呼ばれているものは
一体なんなのか、脚を曲げるにはどの筋肉が必要なのか、
ターンアウトをしてないといけないのはなぜなのか、などを学びます。
バレエをするにおいてターンアウトをしなきゃいけないのは
誰でも知っていますよね? でもなぜしなくてはいけないのかって
しっかり考えたことありますか? 解剖学的にちゃんとした理由があるんです。
そういうことを理解してから受けるレッスンや注意は
いつもよりわかりやすく聞こえるんです。
フィットネスのクラスは主に筋トレです。
私の学校にはジムがついていないのでマシーンなどは使いません。
セラバンドやソフトボール、バランスパッドなどを使った家でも
どこでもできるエクササイズをします。フィットネスをトレーナーの先生と
やるようになって今までがむしゃらに数だけやっていた腹筋も
アライメントのことを考えながら正しくやる腹筋に変えるだけで
数回でとても辛いんです。
私はこっちにきて筋肉の大切さを改めて実感しました。
またその先生が日本人の方なのでわからなかったところを
日本語で後からしっかり説明してくれたり、
ケガや身体のことを言葉の壁がなく相談できるのがとてもよかったなと思います。
日本でも年に2回ほどセミナーを行っているので興味がある方は是非‼︎
みなさんは夏の発表会に向けてリハーサル中でしょうか?
私は来週からターム3が始まります。
リハーサルも増えてくる時期なので気を引き締めて頑張りたいと思います‼︎
それでは
See you next time!!!
Riko